鶏胸肉の簡単ピカタ風
ピカタを作りたいけどそこまでするにはワインもないしケイパーもないし…という時。難しいところ抜きでピカタ風の味に仕上がるレシピです。みかけは普通ですが本当にかなり美味しいのでぜひお試しを。鶏胸肉は皮のついていないものを使用します
鶏胸肉は皮なしのものを使います。鶏肉をたたいて薄くする工程と、下味をつける工程がこのレシピの味を決めます。下味をつける時に使う容器ですが、レモンをたっぷり使うのでステンレス製のものではなく、ガラスやプラスチック製のものがおすすめです(本当かどうかはわかりませんがレモンと金属が反応して味がおかしくなるそうです。健康にもよくないそうです)
作り方
鶏肉は皮なしのものを使います。柔らかくするために叩いて薄くします。私は包丁の裏でまず胸肉の繊維を切るような形でたたきます。その後、瓶の底やめん棒を使って5ミリから1センチくらいの薄さになるまでたたきます(この工程ではサランラップを上にかけてその上からたたきます)
薄くした鶏肉に塩胡椒をしてバットに移し、そこにレモン汁を全体に行き渡るようにたっぷりかけます。うえからラップをして冷蔵庫で30分から1時間ねかせます(一晩寝かせるとさらにおいしくなります。)
フライパンにオリーブオイルをたっぷり目に敷きます。
鶏肉に小麦粉をしっかりつけてフライパンにのせ、少し茶色になるまで両面を6分ずつほど中火で焼きます。中までしっかり火が通り表面がいい色になったらできあがりです。たっぷりレモン汁をかけていただきます。
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